プロフィール

初めまして、心理カウンセラーの虹心(にこ)です。

私は、歯科衛生士として18年、歯科助手時代から合わせると28年にわたり、たくさんの方の健康と笑顔に寄り添ってきました。
ですが、本当に深く人に寄り添いたいと強く思うようになったのは、

10年に及ぶ妊活を通して、自分自身が心と体の限界を感じ、深く悩んだ経験があったからです。

ホルモン治療に疲れ、流産に涙し、それでも「子供が欲しい」と願い続けたあの頃は精神的にきつかったです。

やっと授かった命、育児の喜びの中でも、今度は夫婦関係のギクシャクに心が揺れ、

「どうしてこんなにも、頑張ってるのにうまくいかないんだろう」
そんな風に感じる日々もありました。

でも、自分と向き合うことを学び、心のしくみや潜在意識の力を知ったことで、
少しずつ自分を責めることが減り、家族との関係も変わっていきました。

今は、「無理しないでいい」「ちゃんと幸せを感じていい」──そう心から思えるようになりました。

私は、かつての私のように、一人で頑張りすぎてしまっているあなたに、寄り添いたいと思っています。

✔️ 気づけば心が疲れてしまっていた
✔️ いつも我慢ばかりしている
✔️ 変わりたいけど、どうすればいいのか分からない

そんなあなたへ。

私のカウンセリングでは、

1.心のバランスを整えるための実践的な気づき
2.安心できる空間での丁寧な対話
3.前に進むための具体的なフィードバック

を大切にしています。

一人で抱え込まないで、もしよかったら、あなたの心の声を私に聴かせてください。
笑顔になれる日を、心から応援しています🌷

以下は詳しいプロフィールになります。
長くなりますのでご興味がありましたら目を通して頂けますと嬉しいです。

       ↓↓

心細くいつも不安だった幼少期

生まれてすぐに都内へ引っ越し、気づけばいつも「不安」と隣り合わせの幼少期でした。優しかった祖母の死、繰り返される両親のケンカ、そして離婚。

お酒に呑まれてしまう父の姿が、幼い心にはただただ怖くてたまりませんでした。
母子家庭としての生活は、どこかいつも心細かったです。

友達の家庭と比べては、「なんでうちは違うの?」と胸の奥がギュッと締めつけられるようでした。

がんばっても報われないような気がして、自分を責めたり、未来に希望を持つことができませんでした。

「どうせ私なんか…」
そんな思いが心の奥に染みついて、夢を描くこともできず、

ただ流されるように、“なんとなく”就職の道を選びました。

就職するも環境になじめずすぐに退職

初めての職場では孤独と人間関係のストレスに悩み、半年で退職。その後、フリーターとして働きながら、「このままでいいのか」と将来に迷っていました。

彼の母のすすめで始めた歯科助手の仕事にやりがいを感じる中、資格のない自分に限界を感じ、30歳で国家資格を取得。

結婚後に就職した大学病院では、理不尽な環境と激務に心身をすり減らしながら、

「私は何のために働いているの?」という思いがずっと胸にありました。

お金のために自分を犠牲にする働き方に、迷いと葛藤を抱えていました。

ホルモン治療でつらかった妊活

30歳で結婚・就職し、忙しさとストレスから妊活に前向きになれない日々が続きました。
「いつかできるだろう」と簡単に思っていた妊活も、なかなか妊娠できなくて、不安な日々が続きました。

不妊治療を始めてすぐ妊娠したものの、7週で流産。

その後はホルモン治療を続けるも、心も体もどんどん追い込まれ、出口の見えないトンネルの中にいるような感覚の中で過ごしていました。

治療のために働き続けながら、気づけば笑顔もなくなり、生きるのがつらくなっていました。

思いきって転院し、薬を使わない治療に変えたことで心も体も回復。

驚くことにその直後、妊娠し
37歳で第一子を出産することができました。

妊活には心と体のバランスが大きく影響していると感じました。

2人目もあわせると10年間の妊活

母乳育児と寝不足で体はクタクタでも、赤ちゃんの存在は癒しそのもので、すぐに「もうひとり欲しい」と思うようになりました。

39歳で再びクリニック通いを始め、体外受精に何度も挑戦しますがすべて撃沈。

2年間で8回以上チャレンジしても結果は出ず、心も体も経済的にも限界になっていきました。

「もう薬に頼るのはやめたい」と思いながらも、2人目を諦めきれず、最後の望みをかけて新しく開院したクリニックへ転院。

気持ちを新たに半年間、生活習慣を再度しっかりと見直し、ヨガや瞑想を学んで自分と向き合いながら心と体のバランスを整えたことで、気持ちにも余裕が生まれました。

そんなゆったりとした気持ちの時に奇跡の妊娠を果たし、無事に2人目を出産することができました。

諦めずに心とからだに向き合ってきて本当に良かったと思いました。

忙しい毎日で夫婦関係が悪化していく

2人目を出産し仕事に復帰してからは、毎日とにかく余裕がなくて、気づけば夫婦の会話もどんどん減っていきました。

夫の顔を見るだけでイライラ。頼れない、話せない、一人で子育てしているような気持ちに押しつぶされそうでした。

やっとの思いで授かった2人の子どもは可愛くてたまらないのに毎日がしんどい。
夫婦関係がどんどん崩れていって「離婚」が頭をよぎるようになりました。

子どもの前でケンカをして泣かせてしまった時、「このままじゃダメだ」と心の底から思いました。

夫に変わってほしい気持ちもあったけど、相手をコントロールすることはできず、
まずは自分から変わろうと決め、心理学や自己啓発、パートナーシップの学びを深めていきました。

本を読み、講座に通い、カウンセリングを受けて自分自身を理解することで少しずつ心に余裕ができ、夫婦関係にも変化が生まれました。

10年の妊活を越えて見つけた本当の私

2021年、コロナの混乱が続くなかで、私はふと立ち止まりました。
「もっと子育てしやすい場所で、家族と笑って暮らしたい」

そう思い、家族と一緒に都内より神奈川県茅ヶ崎市への移住を決めました。

それまでの私は、歯科衛生士として18年間、歯科助手時代から合わせると28年間、
ずっと“誰かのため”に現場で働き続けてきました。

患者さんの口腔ケアはもちろん、時には病気や介護の悩みに耳を傾け、寄り添いながら、たくさんの“心”とも向き合ってきました。

でも、コロナをきっかけに自宅にいながら、人の役に立つことができたらと考えるようになりました。

そしてたどり着いたのが、自分が10年かけて向き合い続けた“妊活”というテーマです。

不安、焦り、孤独…あの頃の自分のように、心細く過ごしている女性たちの力になりたくて、2022年「すまいる妊活」を立ち上げました。

けれど実際にお話を聴いていくと、
妊活だけではなく、その奥にある
“心の傷”が見えてきたのです。

ストレス、思い込み、自己否定…
「私はダメだ」「頑張らなきゃ」そんな想いに押しつぶされてしまっている方がとても多くいました。

心が整わなければ、体も元気にはなれない。

まずは、“自分を大切にすること”から始めてほしい。

そう強く思うようになり、誰にでも理解できる分かりやすい優しい言葉でお伝えしたいと思い、

私は心理カウンセリングの学びを始めました。

そして私自身、この学びを通して、驚くほど生きやすくなったのです。

心の扱い方を知ることで苦しい気持ちもラクになります。
だから今度は、私が誰かの「きっかけ」になりたい。

そう思い、カウンセラーとしての道に進むことを決意しました。

心理カウンセラーとして再スタート

2025年現在。
長年の経験と、これまでのすべての人生がつながった今、


ようやく「これが私の天職だ」と心から思える場所にたどり着きました。

心が疲れて苦しいとき、どうしたらいいか分からないとき、
そんな時に寄り添ってくれる存在がどれほど心強いか、私は身をもって知っています。

だからこそ今、心理カウンセラーとして、
誰かの心にそっと灯をともすようなサポートができたら嬉しいです

そんな想いで、丁寧に、真っ直ぐに向き合っています。

現在は妊活に苦しむ女性のみならず、自分自身との向き合い方で悩む方・夫婦関係・親子関係・職場の人間関係
など、

あなたの心の奥にある“本当の声”に、丁寧に耳を傾けて無理せず、あなたらしく生きるお手伝いをしていきたいと思い心理カウンセラーとして活動しています。

「もう一人でがんばらなくていいよ」

そうお伝えしたい気持ちです。
そして、自分自身で心のセルフケアができるようになって、あなたの中にある本来の輝きを取り戻すサポートができたら嬉しいです。

もうどうしていいか分からない…」「誰にも頼れない…」
そんなふうに感じている方こそ、どうか一人で抱えずに、ご相談くださいね。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
心をこめて、お待ちしております^^