【第2回】自分を責めずに今日の自分を認める

こんにちは^^
あなたの幸せ空間を創造する幸せマインドカウンセラーの虹心(にこ)です。
先週からの引き続きで、5回の連載に分けてブログに想いを綴っていきたいと思います。

「また今日もできなかった」「私ってダメだな」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?

頑張り屋さんほど、うまくいかないときに自分を厳しく評価しがちです。
でも、どんな一日も「がんばった自分」を認めることから、心の回復が始まるのです。

自分を責めるクセがつく理由

私たちは小さなころから「もっと頑張ろう」「ちゃんとやりなさい」と言われて育つことが多いですよね。
知らないうちに「できていない自分=ダメな自分」と思い込むクセがついてしまうことがあります。

すると、大人になってからも

・仕事でミスをした
・家事が終わらなかった
・感情的になってしまった

そんな小さなことでも、自分を責めてしまうのです。

今日の自分を認めるための3ステップ

STEP1:できたことを3つ書く

紙やスマホのメモに、今日できたことを3つ書き出します。
「朝起きられた」「出勤できた」「夕飯を作った」など、どんな小さなことでもOKです。

STEP2:自分にありがとうを言う

書き出した3つを読みながら「ありがとう」「よくやったね」と心の中でつぶやきます。
声に出すと、脳はそれを事実として受け取り、安心感が生まれます。

STEP3:深呼吸で一日を締める

最後に大きく深呼吸を3回繰り返します。まず6秒吐いてから3秒吸っていきましょう。
「ああ、今日もよくやった」と心に言い聞かせて一日を終えましょう。

自分を認めると心が軽くなる

自分を責める時間が減ると、心に余白が生まれます。
その余白が、次の日のエネルギーややる気につながります。
どんな自分もダメ出しせずに、できたことを自分で認めて褒めてあげましょうね。

まとめ

✦自分を責めるクセは、子どもの頃の「もっと頑張ろう」から始まることが多い
✦1日3つ、できたことを書き出すだけで自分を認める習慣ができる
✦感謝と深呼吸で一日をやさしく締めくくると心が軽くなる

今日のあなたは、今日できることをちゃんとやりました。
なので、完璧じゃなくても全然大丈夫です。
自分をねぎらいながら、安心して眠りにつきましょうね。

いかがでしたでしょうか?
もし「どうせ私には無理…」
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これからも、誰でも気軽にできる心をラクにするヒントを、
皆さんと楽しく共有していきたいと思っています。

次回予告

【第3回】は「小さな幸せに気づく瞬間を増やす」です。
日常に埋もれてしまいがちな幸せを見つけるヒントをお届けします。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた^^