こんにちは^^
あなたの幸せ空間を創造する幸せマインドカウンセラーの虹心(にこ)です。
人と会うと楽しい反面、帰宅後にどっと疲れてしまうことはありませんか?
これは決して性格の問題ではなく、HSP(繊細さん)の特徴として、他人の感情を自分のもののように感じてしまう傾向があります。
相手の些細なしぐさや声のトーンに反応し、「どう受け取られるだろう」と、他人軸で長時間ぐるぐる考えてしまいがちです。
過剰な感情を処理するために大切な自分のエネルギーを、無駄に消費しないようにするための、私が実践する3つの自分ケアをご紹介しますね♪
① 会った後に”静かなひとり時間”を入れる
・静かな場所で休憩する。
・人混みの中では一旦外に出る。
・少し離れた場所で深呼吸する。
これだけでも、心が落ち着く瞬間が増えます。
② 疲れた自分を丁寧に労る習慣を持つ
会話の興奮状態から心を落ち着かせるには、少しのデトックスする時間が必要です 。
・帰宅したら、ストレスをその日のうちに消化すること。
例えば、
自分の好きな温かい飲み物・アロマ・ストレッチ・音楽を取り入れて気分を
切り替える習慣を作る。
・「今、ここ」に戻り、感覚の処理をリセットする時間を意図的に持つことで快眠を促す効果にもつながります。
③自分を責めないやさしい声かけ
「あーまた疲れちゃった。無理してるんじゃない?」と自己否定してしまうのは苦しいですよね。
そこでおすすめなのが、自分へのやさしい声かけです 。
「今日はたくさん感じ取ったね、よく頑張ったよ」
「疲れるのは感受性が豊かな証拠だよ、あなたらしさなんだよ」
と、自分へ肯定的な言葉をかけてあげてくださいね。
HSPさんの自己批判するぐるぐる思考を柔らかくほどいてくれます。
まとめ:ケアの効果を持続させるために
人と会って疲れるのは自然なことなので、自分を責める必要はありませんが、
自分の心地よいペースや境界線(バウンダリー)を設定して、無理な付き合いは控える勇気を持ちましょうね。
① 会った後に”静かなひとり時間”を入れる
② 疲れた自分を丁寧に労る習慣を持つ
③ 自分を責めないやさしい声かけ
以上の3つを継続して取り入れることで、疲れやすい自分を労いながら、心地よく人と会う関係を築くサポートになります。
どれかひとつからでもOKです。あなたが「まずはこれから始めたい」と感じる自分ケアはどれでしたか?
自分のできることで少しづつで構いません。
小さなケアでも繰り返すことで、
「あ、今は疲れてるな」と気づけたり、自己肯定感が少しずつ強まっていきますからね。
いかがでしたでしょうか?
もし「どうせ私には無理…」
「一人ではできない…」と感じたら、
まずはお気軽に、小さな一歩を踏み出してみませんか?
あなたのお悩みに寄り添いながら、目標に向けて進むお手伝いをさせていただきます。
カウンセリングの詳細が知りたい方、
にこと直接話してみたいと思われた方は、
カウンセリングルーム「しあわせ空感」へぜひいらしてくださいね。

これからも、誰でも気軽にできる“心をラクにするヒント”を、
皆さんと楽しく共有していきたいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた^^